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まだやみくもにテレアポしてるの?売れてる求人広告営業マンの賢い戦略 |

こんにちは!HRog編集部です。 皆さんは新規のクライアントを開拓するとき、どのようにアプローチの優先順位を決めていますか? もしもやみくもにテレアポをしているようであれば、要注意。もっと効率良く、自社に出稿する可能性が高い企業を探しましょう! 優先順位が高い企業その1:他媒体に掲載中 or 直近掲載していた ご存知の通り、昨今の人手不足で採用の成功率は低くなっています。求人広告を出しても、応募が来ないことは珍しくありません。 現在掲載中の企業であれば、掲載開始から一週間程度で、応募の進捗や採用できそうな見込みがあるのか、一度状況を確認したいもの。基本的に一週間で新着表示が外れて掲載順位は下がるので、もし進捗が悪いようであれば、そこから盛り返すのは至難の技です。 直近掲載していた企業に関しても、引き続き動向をチェックしましょう。仮に選考が進んでいて順調だったとしても、売り手市場の今、候補者が先に他社への入社を決めてしまうことも考えられます。無事に入社するまで、油断はできません。 優先順位が高い企業その2:長期的に掲載をしている 掲載頻度が高い会社は、言わずもがな採用ニーズの高い企業です。もしも長期でずっと求人広告を出しているようであれば、3つの可能性が考えられます。 積極的にどんどん採用をしたい企業 いい人がいたら採用をしたい企業 採用できずにズルズルと掲載し続けている企業 1つ目の積極的に採用している採用ボリュームの大きい企業には、採用活動の中で感じている課題をヒアリングしましょう。今出している媒体だけで足りているのか、応募の内容はどうなのか、他に募集したい職種はないのか。そこに対して自社で解決できる施策を提案できるとベストです。 2つ目のいい人がいたら採用をしたい企業は、すぐにリプレイスをかけるのは難しいかもしれません。ただ、採用する余力のある企業ということは、今後積極採用に転じる可能性も。長期的に接点を持つことを心がけ、採用計画が変わった時にキャッチアップできる状況を整えたいところです。 3つ目の採用できずにズルズルと掲載し続けている企業は、ぜひ提案に繋げたいところ。媒体側が実績を出したくて無料延長をしている可能性も考えられますが、果たしてそのまま延長していて採用できるのか。担当者の目を覚ませて、建設的な代替案を提示しましょう。

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フリーランス・天野夏海のポートフォリオ

キャリア、 HR、ビジネスなど、「女性」や「働く」をテーマに、WEBサイト運用・企画・編集・ライティングをしています。

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